丁家老寨紅餅2019年・秋天 その4.
采茶 : 2019年11月19日
茶葉 : 雲南省西双版納州孟臘県漫撒山(旧易武山)丁家老寨古茶樹
茶廠 : 農家+店長
工程 : 雲南紅茶
形状 : 餅茶
保存 : 茶箱
茶水 : 京都の地下水
茶器 : チェコ土の茶壺・茶杯+鉄瓶・炭火
お茶の感想:
茶箱の底のに5枚残っていた。
『丁家老寨紅餅2019年・秋天』。
もう一枚も無いと思っていたから、得した気分。
自分でつくった紅茶の中ではこれが一番。
これより美味しい紅茶はない。
自分のお茶が好きすぎて困ったものだけれど、冷静に見てもそう思える点がある。
それは、旬の芯を捉えたこと。
春の旬も秋の旬も、約1ヶ月半ほどの期間がある。
約45日間として、この日!というタイミングは1日か2日。
たとえ45日間毎日お茶をつくったとしても、この日!に晴天がつづくとは限らない。
ほんとうに満足のゆくタイミングを捉えた実感のあったのは3年に1度くらいだろうか。
このお茶は芯を捉えた。
旬の命の燃える炎が見えそうなくらい。
この日と別の日では、野球で言えば場外ホームランと内野ゴロの差がある。
家から見える京都東山の新緑もこの日!があった。
ちょうど先週末に緑が一段と明るく輝いた。それから5日もしたらやや暗く見える。
森の古樹のように栽培に人の手が入らない場合、旬のタイミングを調整することはできない。
ほとんど運任せ。
実力ではなく、運がよいかどうか。だから素直に嬉しい。
同じ丁家老寨の古茶樹でつくた生茶に旬のタイミングの良いサンプルがある。
これを茶教室のリクエストメニューに加えた。
+【春茶と秋茶の飲み比べ(リクエスト)京都】
春と秋の味や体感の違いを知るのに、これほどわかりやすいものはない。
茶葉 : 雲南省西双版納州孟臘県漫撒山(旧易武山)丁家老寨古茶樹
茶廠 : 農家+店長
工程 : 雲南紅茶
形状 : 餅茶
保存 : 茶箱
茶水 : 京都の地下水
茶器 : チェコ土の茶壺・茶杯+鉄瓶・炭火
お茶の感想:
茶箱の底のに5枚残っていた。
『丁家老寨紅餅2019年・秋天』。
もう一枚も無いと思っていたから、得した気分。
自分でつくった紅茶の中ではこれが一番。
これより美味しい紅茶はない。
自分のお茶が好きすぎて困ったものだけれど、冷静に見てもそう思える点がある。
それは、旬の芯を捉えたこと。
春の旬も秋の旬も、約1ヶ月半ほどの期間がある。
約45日間として、この日!というタイミングは1日か2日。
たとえ45日間毎日お茶をつくったとしても、この日!に晴天がつづくとは限らない。
ほんとうに満足のゆくタイミングを捉えた実感のあったのは3年に1度くらいだろうか。
このお茶は芯を捉えた。
旬の命の燃える炎が見えそうなくらい。
この日と別の日では、野球で言えば場外ホームランと内野ゴロの差がある。
家から見える京都東山の新緑もこの日!があった。
ちょうど先週末に緑が一段と明るく輝いた。それから5日もしたらやや暗く見える。
森の古樹のように栽培に人の手が入らない場合、旬のタイミングを調整することはできない。
ほとんど運任せ。
実力ではなく、運がよいかどうか。だから素直に嬉しい。
同じ丁家老寨の古茶樹でつくた生茶に旬のタイミングの良いサンプルがある。
これを茶教室のリクエストメニューに加えた。
+【春茶と秋茶の飲み比べ(リクエスト)京都】
春と秋の味や体感の違いを知るのに、これほどわかりやすいものはない。