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下関銷法沱茶90年代 その6.

製造 : 1998年頃
茶葉 : 雲南省臨滄茶区大葉種喬木晒青茶
茶廠 : 下関茶廠(国営時代)
工程 : 熟茶のプーアル茶
形状 : 沱茶
保存 : 香港ー広州ー上海 紙包みのまま
茶水 : 日本京都御所周辺の地下水
茶器 : 小さめの蓋碗
下関銷法沱茶90年代
下関銷法沱茶90年代

お茶の感想:
上海の老茶ファンはまだ老茶だけを追いかけていて、新しい当店のオリジナルのお茶には見向きもしない。
しかし、1995年あたりの値ごろな熟成20年そこそこの生茶に上質は無い。1990年代は産地が荒れた様子があり、現地の人々からもそう聞いている。生茶は原料の晒青毛茶の製茶技術が直接お茶の味に現れるから繊細なのだ。
その点、熟茶は微生物発酵というプロセスを経るので、農家における製茶技術はあまり問われない。むしろこの時代に国営メーカーの渥堆発酵技術が進歩して、安定した味を得たと思う。現在よりも原料が良く、時間を掛けて渥堆発酵させた良さがお茶の味に現れている。
熟茶の歴史を1970年代・1980年代・1990年代・2000年代・2010年代と区切ってみても、1990年代の熟茶に美味しいのが多いのは、銘柄の数も生産量も充実しながら、素材となる茶葉の質がバランスを保っていたからだろう。
だから老茶ファンはこの頃の熟茶に注目している。
1998年頃の国営時代の下関茶廠の定番。
+【下関銷法沱茶90年代】
下関銷法沱茶90年代
下関銷法沱茶90年代
下関銷法沱茶90年代
「銷法」(フランスに売り出す)は、産業発展夜明け前の時代の中国が外貨を稼ぐための上等なお茶として生産し始められたことを意味している。
下関銷法沱茶90年代

ひとりごと:
上質なお茶ができるのは、人が計算して行えること以外のなにかが大きく関係している。
そこに気付く眼。
受け入れる心。
自然を尊敬する態度。
土と火とマルちゃんと。
マルちゃんの器
マルちゃんの器
マルちゃんの器
マルちゃんの器
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茶想

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