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瑶郷古樹青餅2014年 その5.

製造 : 2014年5月
茶葉 : ラオス古茶樹
茶廠 : ラオスの瑶族+漫撒山の工房
工程 : 生茶のプーアル茶
形状 : 餅茶180gサイズ
保存 : 西双版納 竹皮+紙包み袋密封
茶水 : 京都御所周辺の地下水
瑶郷古樹青餅2014年の竹皮一筒6枚組
竹皮一筒6枚組

お茶の感想:
しばらく品切れ中だったお茶。
+ 【瑶郷古樹青餅2014年】
西双版納からの荷物がようやく届いて本日再出品した。
竹皮一筒6枚組が2筒分ある。
この竹皮包みは、当店の他のお茶の竹皮包みと比べてもギュッと引き締まっていて、職人の技が冴えている。
これ、開封するのはもったいないな・・・。
というわけで、バラ売りできる3枚以外は、6枚組の竹皮包みのまま売ることにする。
1年や2年売れなくても、いや、10年売れなくてもぜんぜん平気。
今年から熟成風味がグッと良くなっていて、これからもっと良くなる。自信がある。
熟成の予測は難しいが、このお茶は易武山の系統のお茶。刮風寨からそう遠くないラオスの山のものなので、長期熟成の味に実績がある。
今のところ、『易武古樹青餅2010年』と似たような変化の道をたどっている。
瑶郷古樹青餅2014年餅面
泡茶
茶湯
今年の春は刮風寨のお茶をつくらなかったが、昨年の秋から訪問しはじめていて、春には茶友が刮風寨のお茶づくりにトライしたこともあって、ちょっとずつ理解が深まっている。
この一帯は瑶族の土地なので、瑶族の農家と交流するうちに、刮風寨から近いラオスのこのお茶についてもだんだんとわかってきたことがある。
価格差があるので、易武山の名のある地域のお茶として産地偽装して流通するのは言うまでもないが、われわれ仲間内では試飲するとその違いがわかる。
ラオスのお茶は水がやや硬いのだ。
淡い感じ、甘い感じ、消えの早い感じ、滋味ある感じは、易武山のお茶の表現に似ているが、水がやや硬い。
同時に飲み比べないとわからない程度である。

ひとりごと:
次回の勉強会のテーマは「熟成」。
としたいが、これがけっこう難しい。
話すことよりも現物で、お茶の味で、それを説明したい。
2000年以降は広東省の東莞市に大きな倉庫が集まっていて、いろんな試みがある。
数千トンというとんでもない量のお茶を倉庫に入れている業者もいる。
その倉庫のサンプルも入手している。
ただ、現段階で話したくないところもある。
当店はあくまでも熟成味のお茶を完成させて売ることで伝えたいことを伝えるべきであり、お茶の味でなにかを表現するべきであり、知識とかしゃべりとかで表現するのはチープなのだな。
我慢したほうがよいかもしれない。
でも、あと何年我慢する?というか何年我慢できる?
73青餅
写真は『73青餅』1984年。


茶想

試飲の記録です。

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