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農薬について考える その6.

肌がベタつく蒸し暑い日は冷たいものを飲みたくなる。
冷やした水やお茶をゴクゴク飲んでみる。ところが、思ったようにダルさは消えない。夜はなかなか眠れない。
こんなときは意外と身体の芯が冷えていることがある。
水分補給は冷たいものよりも温かいもの。お茶は身体を冷やす生茶よりも温める熟茶がよい。
たぶんこういうことだと思う。肌がベタつく蒸し暑い日は空気中の水分が多く、皮膚から汗が蒸発しにくい。汗の排毒機能が落ちるせいか内臓が疲れてくる。エアコンで冷やして汗を抑えるよりも、いったん汗を流してシャワーを浴びたほうがよい。発汗を促す温の性質で、内蔵にもやさしい微生物発酵の熟茶が良い。
そこまで頭で考えなくても身体はわかっている。
どんなに暑い日でも身体が冷えているときは熟茶の甘味・旨味が心地よくスッと喉を通る。腹の底が温まってホッコリする。
逆に、暑い日は身体を冷やす生茶という決まった知識を押し付けても、いつもは甘いお茶を苦く感じたり、腹の収まりが悪かったりする。
熟茶
半分は外側。半分は自分の内側。
外側と内側の関係に注意することが、お茶を理解するということ。
医薬と農業を司る神の「神農」は、あらゆる植物を試して食中毒になりながらひとつひとつを理解したということだけれど、この話は、みんなが同じアプローチで勉強することを奨励しているのではないかと思う。
毎日食べるものや飲むものが自分にどう作用しているのか、ひとりひとりが一生かかって学んでゆく。
外側と内側は相対的なものだから、どちらかの関心が薄れると両方とも小さくなってゆく。どちらかの関心が高まると両方とも充実してゆく。
農薬について考える。
農薬について考えたくない人のほうが多いと思うが、それは自分の内側に関心を持てない人が多いということ。
農薬について考えなくてもよいから、まずは自分の内側に関心を持ってほしい。
自分の内側に関心を持つ人が増えると、産地では自然環境の健康回復に関心を持つ人が増える。
お茶だけの話ではない。すべての食べもの飲みものについて。


茶想

試飲の記録です。

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