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茶学 整えない

西双版納の山の泉
子供がお茶を淹れると大人よりも美味しくなるのは偶然じゃない。
子供の注ぐ水は活き活しているから、お茶の味も活き活きする。
大人は水を注ぐのに、こぼしてはいけないとか、美しく見えたいとか、美味しく淹れたいとか、意識がお茶淹れの動作をカタくして水もカタまる。
子供の手はそこまで水をきっちりコントロールできないから、ヤカンから茶壺へ注ぐ湯がユルユルして外にこぼれたり、茶壺から杯にそそぐ水が勢い余って外に飛び出たり、水は乱れてありのままをさらけ出す。
大人でも油断するとそうなることはある。けれど、油断してそうなるのと、緊張してもそうなってしまう子供のと、水の振動は微妙に違うのだな。
水の入った茶器を動かすと、動きにあわせて水は揺れる。動きが早かったり動線が鋭角だったりすると水は暴れる。
そんな水の自然な状態を自分の思うように制しようとしないで、ちょっと許してやるくらいのほうがよいのかもしれない。

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