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章朗古樹紅餅2016年・青印 その7.

製造 : 2016年4月6日采茶
茶葉 : 雲南省西双版納州孟海県巴達山章朗寨古茶樹
茶廠 : 農家+店長ふじもと
工程 : 紅茶
形状 : 餅茶
保存 : 密封
茶水 : 京都の地下水
茶器 : チェコ土の茶壺・炭火
鉄瓶と炭
チェコ土の茶壺と茶杯
金継ぎ

お茶の感想:
2016年の春のお茶は一天一采。
ある一日に采茶した茶葉でひとつのお茶をつくっている。
その経験から采茶のタイミングがいかにお茶の性質を左右するかがわかってきて、手元のお茶を飲むたびに新しい発見があって、今年2018年の春のお茶づくりも采茶のタイミングを重視した。
茶針で崩す
餅面の茶葉
+ 【章朗古樹紅餅2016年・青印】
「采茶のタイミングをどう見ますか?」
と前回の勉強会で質問されたが、そのときはうまく説明できなかった。
茶葉の成長度も見るし、天候も見るし、茶摘みの手の雇用の問題もあるし、農家との利害交渉もあるし。
いちおう理に叶った見方を説明できるけれど、そうじゃない。なにかが違う。
そんなに合理的に判断できるものじゃないのだ。
現場にいて、采茶のこの日!というのが来るときはもっと興奮している。冷静ではいられない。
天の恵みの光が射すとき。
その日のために自分のこれまでの人生があって、すべてがつながって、なにのために生きているのか生かされているのかを一瞬にして悟る。
たぶん目の色が変わっている。
新芽・若葉の生命力が緑の炎を上げているように見える。
鉄瓶と炭
鉄瓶注ぎ
注ぎ
冷静になって経済合理性を考えると、もう数日待って茶葉が大きく成長してから摘むほうがよいこともある。そのほうがたくさんつくれて安く売れて、みんなが幸せになれる。
でも、現場に居てこの日!というのを迎えると、そんな計算できる経済などぜんぜん小さく見えてしまう。想像もできない巨大な運気がやって来て、これを逃したらバチが当たるのではないかと心配になるくらいだ。
ツイているお茶。
そのはずだけれど、これを買って飲む人にその運気は巡っているだろうか?
うちのお茶を飲むようになってから人生が変わったという人は、こっそり教えてほしい。
怪しい人になるから他人には言わない。
茶湯の色

ひとりごと:
うちのお茶を飲むようになってから大金持ちになれた人がいたら、ちょっと分けてほしい。
どうも自分は茶葉に運を使いすぎたっぽい。


茶想

試飲の記録です。

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