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刮風寨単樹2号2018年 その2.

製造 : 2018年4月13日(采茶)
茶葉 : 雲南省西双版納州孟臘県漫撒山(旧易武山)刮風寨茶坪
茶廠 : 農家と店長と茶友たち
工程 : 生茶
形状 : 餅茶100g
保存 : 熟成壺
茶水 : 京都地下水
茶器 : 宜興の茶壺・チェコ土の杯・鉄瓶・炭火
単樹2号
単樹2号
茶壺

お茶の感想:
お茶が美味しいかどうかの判断は過去の記憶に頼っている。
そうしようと意識しなくても、無意識のところで脳が働いている。
はじめて飲むプーアール茶の美味しさが一瞬で分かるのはそのせい。過去に別の食べものや飲みもので経験した記憶があるから。その記憶は抽象化したカタチになっていて、美味しさの要素みたいな共通点を見つけることができる。
ここまでが、どこかで聞いてきた脳の働きの話。
ここから先が、さらに勝手に想像を膨らませた話。
美味しさの記憶は舌や鼻だけでなく、歯の記憶も、目の記憶も、耳の記憶も、喉の記憶も、胃の記憶も、腸の記憶も関連しているかもしれない。
味に関するデータだけでなく、光や音や温度や振動や電気信号からもカタチの共通点を見つけているかもしれない。
例えば、はじめて飲むお茶に、いつか見た夕日の空の光と同じカタチを見つけて「懐かしい味」と認識するとか。
例えば、好きな音楽の旋律やリズムと同じカタチを見つけて、お茶の味に同じ印象を味わうとか。
味の経験がなくても美味しさを判断できる。
紫砂
注ぎ
注ぎ
茶湯の色
+【刮風寨単樹2号2018年 その1.】
「静かな湖面を水鳥が低空飛行でずーっと飛んでいる感じ」。
チェンコーンの友人がこのお茶を飲んで言っていたのは、そのことだった。
想像力を働かせて比喩的に表現したのではない。記憶にこのお茶の余韻と同じカタチのものがあったのだ。
お茶を飲んで、目の前にないはずの遠い景色を見たり、歩けないはずの雲の上を散歩したり、息をしたまま海の深いところへ潜っていったり。
無意識は自由に遊べる。
葉底

ひとりごと:
こんな話をしているせいか、お客様二人からメールで写真をもらった。
無意識ですべてが繋がっている。
許可を頂いて掲載。
海
海
港
海の光。
森と火
森と日
森の空気。


茶想

試飲の記録です。

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