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版納古樹熟餅2010年 その42.

製造 : 2010年7月
茶葉 : 雲南省西双版納州巴達山曼邁寨+章朗寨古茶樹2009年秋茶
茶廠 : 農家+孟海県の茶廠
工程 : 熟茶のプーアル茶
形状 : 餅茶
保存 : 通気・密封
茶水 : 京都の地下水
茶器 : チェコ土の茶壺・チェコ土の杯・鉄瓶+炭火
熟成壺
版納古樹熟餅2010年

お茶の感想:
台風が近づいている。
湿った暖かい空気が南の海を渡ってきて肌にまとわりつく。
夏の暑い日にはかわりなくても晴れの日とは身体の環境が異なっている。
気圧の変化も影響しているかもしれない。
自分の場合は、暑くても雨の日は朝から熟茶。
身体を暖める熟茶は夏には避けられがちだけれど、雨の日は別。
だるい身体をシャキッとさせる。
湿度が高いと汗が皮膚から蒸発しにくくなっている。身体に湿気が溜まる。
汗は尿の3倍の排毒作用があると聞いているが、そのせいかどうか熟茶を飲んでパッと汗をかいたらスッと身体が軽くなる。
今日のお茶。
+【版納古樹熟餅2010年】
鉄瓶
焜炉
茶器
甘味・旨味の強い熟茶は口に爽やかではない。
美味しくても暑い日はくどい味。
これもまた良薬口に苦し・・・ということだろ。
注ぎ
このお茶『版納古樹熟餅2010年』は、製造時の微生物発酵がやや過剰なくらいにすすんでいるから、甘味・旨味の成分さえも分解されて比較的あっさりした味で、口感もサラッとしている。けれど、それでも熟茶は熟茶。
一煎め
ところが、喉をとおると涼しい。
秋の旬の新芽・若葉が多い構成なので、メントールの冷たい刺激が口に残る。
身体の節々の緊張がとれて一瞬で景色が変わる。
ふぅーと息を吐く。
味の消えがよくて、さっきまで口にあった味が思い出せないほど。
ギャップがあっていいよな。
このギャップを楽しむには、ちょっと濃すぎるくらいに淹れるのがコツ。
三煎め
さっぱり感や味の消えは熟成するほどよくなっているので、この先もっと淡白な味になると思う。
都の味。

ひとりごと:
チェコのマルちゃんの片口は、実は酒器ではなくて茶器のつもりなのだ。
片口
こういうふうに使うと葉底を観察しつつ出がらしを飲める。
最後の最後まで茶葉を頂く。
お茶愛のカタチ。


茶想

試飲の記録です。

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