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老撾高幹古樹2018年・秋天 その2.

製造 : 2018年10月(采茶)
茶葉 : ラオス・ポンサーリー県・孟臘県漫撒山(旧易武山)刮風寨付近
茶廠 : 瑶族の農家
工程 : 生茶
形状 : 散茶
保存 : 密封
茶水 : 京都の地下水
茶器 : チェコ土の茶壺・杯・鉄瓶+炭火
茶器
茶壺

お茶の感想:
チェコから持ち帰るときに航空会社の乱暴な荷物の扱によって壊れていた茶壺の持ち手が陶器用のセメダインで修復できた。
継ぎ
接着剤がリング状に溢れ出ているところがカッコ悪いけれど、これがあったほうが気をつけて扱うし、指のひっっかかりが良いし、気に入っている。
胴体のフォルム、水の注ぎ、茶壺内での水の流れ、熱の反射、水と土質の相性、持つ手とのバランス、重さ、大きさ、かっこよさ。いい感じ。
釉薬なし
胴体のフォルムの性質で、熱がしっかり茶葉に伝わって煮えやすいので、そうなっても美味しいタイプの茶葉によい。
サンプル茶葉の整理で出てきた正体不明の茶葉。
茶葉
ほんのちょっと1.5回分くらいしかない。
生茶で、あまり熟成年数が経っていないのが見てすぐわかる。
こういうのは煮やさないようにサッと湯を切る淹れ方をしたほうが美味しい。
ただ、自分の手元のサンプルの中には高幹の古樹のお茶がいくつかある。高幹の茶葉は煮やしても嫌味が出ない。逆に、若い茶樹や、古樹であっても切り戻しされたり摘みすぎたりしているやつは煮やすと渋味が出やすい。
テストのためにわざと煮やしてみることにする。
注ぎ1
注ぎ2
このお茶だった。
+【老撾高幹古樹2018年・秋天 その1.】
2泡3泡と茶壺が冷めないまま湯を足して高温になっても煮えた味にならない。高幹の古樹の特徴。
ゆっくり蒸らし時間をとって濃くしようとしても、味も色もそれほど濃くならない。野生に近い特徴。
体感はゆったり穏やか。急に汗が出たり茶酔いでフラフラになったりしない。
このお茶にちがいないだろ。
前回の試飲では「美人ではないブスなお茶」と酷評していたが、それから半年ほどの熟成でかなりキレイになっていた。
調子よくガブガブ飲んでいたらちょっとお腹がゆるくなった。これも野生に近い特徴。腹痛を伴わない場合は悪い症状ではない。
茶湯
水質がなんとなく硬い。やや硬水のミネラルウォーターを飲んだ時のあの感じ。
おなじくラオスのお茶で、ベトナムと中国の国境付近のこれににている。
+【老瑶古樹青餅2013年】
茶葉が水質を変える。
茶壺も水質を変えるけれど、茶葉はもっと変える。
どんなときにどんな水質のお茶を飲むのが自分の身体に良いのか、まだ不明。
もっと飲む経験をたくさん積まないとわからない。
葉底

ひとりごと:
朝のお茶・晩のお茶。
夜のお茶
一日のうちの何時にお茶を飲むのかというのを意識することで、お茶の個性が引き立って、もっと美味しく飲めるようになる。
人気がないので集まりが悪いけれど、このテーマの勉強会はまたやりたい。
みんなその価値を知らないだけだから。


茶想

試飲の記録です。

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