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革登単樹秋天散茶2014年 その5.

製造 : 2014年11月
茶葉 : 雲南省西双版納州孟臘県象明革登山大葉種古樹・単樹 
茶廠 : 革登山農家
工程 : 生茶のプーアル茶
形状 : 散茶
保存 : 茶缶密封
茶水 : 京都の地下水
茶器 : 保温ボトル・白磁の杯 鉄瓶・石油ストーブ
街
街と山

お茶の感想:
寝ているときに脳は勝手に考えているらしい。
春だから、たぶんこんなこと。
農家に滞在していて、鮮葉がどんどん運び込まれる。
竹編み笊に広げて萎凋するのを手伝っている。
そうだ、もっとやんわり萎凋させるために竹編み笊に布を貼ってみようか。
以前にも考えたが、まだ試していない。
まず布を手配して、服の直しをしている近所のおばさんに編んでもらおう。
このへんで目覚めたのだと思う。
よし、まず布を探そう。
あれ?
ここは日本だった。新型コロナ騒動中だった。
現実がドーン。
一瞬、場所や時間がふたつある。
こんなことあるよな。
今、こっちに意識を戻そう。
今日も山にゆく。
道
木
数日前のトレッキングで、患っていた肩の痛みがましになった。
山歩きは骨盤や背骨の歪みを調整するから、肩甲骨や首もほぐれるのだろう。
肩の痛みのせいでラオスの森の高幹の茶樹は見れないとあきらめていた。1日8時間の森の走行は無理。でも、痛みがましになると、行けそうな気がしてきた。
来年に向けてやってみようか。
今日はこのお茶。
+【革登単樹秋天散茶2014年 その1.】
ただただ山の上でお茶を飲んでぼーっとする。
泡茶
青い空。白い雲。ちょっと冷たい風。暖かい日光。鳥の声。風にそよぐ草木。新緑の匂い。街からかすかに聞こえてくる騒音。すべてを照らす眩しい光。
いつもの空気。いつもの光。
お茶を飲むとその時を思い出す。
2014年11月に革登にいたときの空気、風、光、匂い。
茶葉にかすかな松の葉の香り。革登の茶葉の上等のサイン。
茶酔いは、寝てるときの夢が見ている別の時空に行ったり来たりするようなもので、場所や時間がふたつになる。
意識を開放してぼーっとしたら、脳はあんがいそれが心地よいらしく、”こっち”と”あっち”を行ったり来たりして楽しんでいる様子。しばらく帰ってこないこともある。
今、この文書を書いているときはシラフで、”こっち”にしか居ないから、ヘンなことを書いていると自覚している。
山道
茶友がなにか言い出して意識が”こっち”に戻ってきた。
「秋のお茶の苦底の味と、静かな酔い心地が良いと思えるようになった。春のアピールの強いのは自分はもう卒業した。」
そんなことを言った。
「そうだよな。そこまでゆくには長い道を歩かないとな。」
そんな返事をした。
山を下りて、夢見心地がだんだん醒めてきた。
他人のつくりものの世界、”こっち”の世界に引き込まれる。
”こっち”があるから”あっち”もある。
また山にゆこう。
南禅寺

ひとりごと:
”あっち”の世界にある意識は、死んでからも宇宙のどこかを漂いつづけるような気がする。
若い茶友がある日夢を見て、布を貼った竹編み笊で萎凋をはじめる。
ほんの1年か2年前までは、自分が学んできたことを残して、次の世代にバトンタッチしたいと考えていた。
今はもうそんなこと思わなくなった。
仕事も名前も残さなくてよい。
勝手にしやがれ。
水路


茶想

試飲の記録です。

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