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銷台甲級沱茶90年代 その7.

製造 : 1990年代
茶葉 : 雲南省西双版納州孟海県大葉種晒青茶(布朗山古茶樹)
茶廠 : 孟海茶廠(国営時代)
工程 : 熟茶のプーアル茶
形状 : 沱茶
保存 : 陶器の火鉢
茶水 : 京都の地下水
茶器 : チェコ土の茶壺・茶杯 鉄瓶・炭火
茶壺

お茶の感想:
”モーフィックレゾナンス”という仮説があるらしい。
ルパート・シェルドレイクという学者のマイナーな研究。
記憶はどこにあるのか?
一般的には脳の中にあると信じられているけれど、そうじゃない可能性。
記憶は外にある。
脳が受信機となって自分で思い出したように感じる。
ラジオの電波みたいなものだろうか。
自分のイメージはこんな感じ。
永遠のエネルギーが宇宙全体に流れていて、自分はそのほんの一部が一瞬だけ結晶化して現れたカタチ。
なにかを考えたり思い出したりすることさえ、自分で意図したつもりでも、その意図もまたどこか外から流れて来ている。
そもそも命はみんなそうだろ。
メコン川で、私は川であるように見えたこと。
夢で見たアイデアを言わなくても、他人にシェアできると思うこと。
やはり外の流れがあって、その一部が自分に入ってきていると考えたほうが自然な気がする。
今日はこのお茶。
+【銷台甲級沱茶90年代 その1.】
崩し
数日前と今日と続けて飲んだところ、ある変化に気付いた。
たぶんひとりじゃない。
多くの人に同時に同じ感覚が流れている。
無い味の味。
旨味や甘味や苦味など、味を強く印象づける要素がスカーンと抜けた無い味。
炭化してゆくような浄化の味。
こんな味だったかな?
茶湯
いつからそうなったのだろ?
熟成の過程でそういう時期が来たのか?
季節が移って飲む人の身体がそういう時期に来たのか?
いや、そういう細かな共通点ではない。
そういえば、数日前の『中茶牌3917沱茶93年』も、淹れようとした意図とは逆に”無い味”になってしまった。
意志のチカラが効かない。
もうどうやったって熟成茶は”無い味”ブームだから。
もちろんご飯には味がある。熟成が進んでいない新しいお茶にも味がある。新型コロナによる味覚症状ではない。

ひとりごと:
熟成が人の思うような美味しさになるなんて無理だし。
火鉢
『銷台甲級沱茶90年代』の眠っている火鉢。


茶想

試飲の記録です。

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