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碁石茶 その1.

碁石茶碁石茶
製造 : 2012年
茶葉 : 日本高知県長岡郡大豊町東梶ケ内
茶廠 : 農家
工程 : 黒茶
形状 : 散茶
保存 : 紙の封筒
茶水 : 日本京都御所周辺の地下水
大きめの蓋碗できっちり。

お茶の感想:
お客様から頂いた日本の黒茶のうちのひとつ。
圧し固められて固形になった茶葉。テカテカした光沢は発酵モノ好きをそそるなにかがある。
やはりこれも乳酸発酵の酸っぱいお茶だが、摘んだ茶葉を茹でた後に筵の上で1週間ほど寝かせて好気性のカビで発酵させる工程がある。このとき「手がはっと熱く感じる60度になる・・・」と書いてある。熟茶とおなじ麹カビのグループで発酵しているのだろうか。ただし1週間というのは熟茶の1ヶ月に比べると短い。
この好気発酵を止めるときに、足で抑えて空気を抜いている。それで固形になる。
つぎに漬物桶に移して茹で汁を足して嫌気性の乳酸発酵となる。
碁石茶
味がなじんでまろやかで、乳酸発酵の酸味が強くても尖らない。
熟茶風味が見つけられるかと思ったが、やはり1週間の発酵ではそこまでゆかないみたいで、どちらかというと紅茶に近い。
茶粥にする習慣があるらしい。米の甘味と混ざると、隠れていたアミノ酸類の旨味が出てきたりして、もっと美味しくなるだろう。
上の写真を見ると蓋碗にあふれそうなほど茶葉があって、「多過ぎるのでは?」と思うかもしれないが、日本の黒茶はどれも質量が軽い。乳酸発酵してから乾燥するとそうなるのだろう。これで重量は3g〜4gしかないと思う。
参考ページ(すばらしい)
【碁石茶の歴史と民俗】
西双版納の布朗族の「竹筒酸茶」が起源であろうということだが、竹から外して市場に売っているのは見たが、竹に入ったままのはまだ見ていない。つぎに探してみようと思う。

ひとりごと:
三種盛り三種盛り
三種盛りを2連発。今日はこれでお勘定!


茶想

試飲の記録です。

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