プーアール茶.com

七子黄印大餅70年代 その1.

七子黄印大餅70年代プーアル茶七子黄印大餅70年代プーアル茶七子黄印大餅70年代プーアル茶
製造 : 1970年代中期
茶葉 : 雲南省西双版納州孟臘県易武山茶区古茶樹4〜8級
茶廠 : 西双版納孟海茶廠(国営時代)
工程 : 生茶のプーアル茶
形状 : 餅茶
保存 : 香港ー台湾ー上海 紙包み密封
茶水 : 日本京都御所周辺の地下水
小さめの蓋碗できっちり

お茶の感想:
孟海茶廠の1970年代中期のお茶。
餅茶の圧延の表面と内側に異なる等級の茶葉を配置する特殊なブレンド方法「配方」が試みられた初期のものなので、挑戦的な試みがあって、お茶ファンの心をくすぐる。
【七子黄印大餅70年代プーアル茶】
七子黄印大餅70年代プーアル茶
餅身22cmの大餅。
紙の印刷の見所。
内票の「適度発酵」。
包み紙は厚棉紙で「八中茶」の「茶」の色は深緑色の手押しの印鑑。
「中国土産畜産進出口公司雲南省茶葉分公司」の「中国」の「中」の「口」が、タテに短い「小口中」。
「七子餅茶」の「七」幅の狭い文字デザイン。
茶葉の見所。
内側に隠れた大葉と表面のイボイボ。太くて硬い茎の部分。
七子黄印大餅70年代
このお茶には熟茶の茶葉がまじっている。1970年代中期といえば熟茶の量産がはじまったところで、熟茶製品の中に生茶のようなお茶が混じっていた。それそのもの。おそらく現在主流の水をたっぷりかける渥堆発酵ではないのだ。無水発酵を試していたのではないかと推測する。
餅茶の表面の生茶の部分だけを削って煎じたのと、内側の熟茶であろう部分だけを削って煎じたのと、風味が異なる。異なるといってもかなり接近している。
七子黄印大餅70年代プーアル茶七子黄印大餅70年代プーアル茶
むちゃくちゃ美味しい。
香りは「沈香」と「野樟香」と「八角」のようなスパイスもある。甘くてとろんとしているのにスカッとする後味。
「ひとくちでなにかが変わった。」と、誰かが言った。

ひとりごと:
雨抹茶


茶想

試飲の記録です。

・キーワード検索

・カレンダー

S M T W T F S
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
<< June 2018 >>

・表示されている記事

・お茶と年代のカテゴリー

・記録

お茶の歴史
お茶の歴史 (JUGEMレビュー »)
ヴィクター・H・メア,アーリン・ホー

・サイトリンク

・プロフィール

 

mobile

qrcode

powered

みんなのブログポータル JUGEM