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8582七子餅茶99年 その1.

8582七子餅茶99年プーアル茶8582七子餅茶99年プーアル茶
製造 : 1999年
茶葉 : 雲南省西双版納州孟海茶区大葉種晒青茶古樹
茶廠 : 西双版納孟海茶廠(国営時代)
工程 : 生茶のプーアル茶
形状 : 餅茶
保存 : 香港乾倉ー広州ー上海 紙包み密封
茶水 : 日本京都御所周辺の地下水
蓋碗できっちり淹れる。

お茶の感想:
ひきつづき孟海茶廠国営時代の孟海茶区の配方のお茶。
1999年、14年モノ。
【8582七子餅茶99年プーアル茶】
うっかりしていて茶葉の量が多すぎた。
このお茶も『千禧年7542青餅00年』と同様に、以前は易武山の女性的で複雑な風味だったが、この1999年ので孟海茶区に変わっている。
8582七子餅茶99年プーアル茶
煙草味。
孟海茶区の山、「南糯山」・「布朗山」・「孟宋山」あたりの強い風味は男性的で単純。1煎め2煎めの強い突進をかわすようにあっさり淡めに淹れるのがコツだが、茶葉が多過ぎてかわしきれず、濃い味のまま同席した人たちの舌を直撃。
茶海に湯を足して薄める応急処置をしたが、みんな水が欲しそうだった。
台湾の茶人の人の言うには、蓋碗は味がストレートに出て、味わいの観点がひとつの方向に集中しやすいらしい。いろんな方向から楽しめるのは「茶壺」ということなので、次回試してみようと思う。

ひとりごと:
道場。
道場
茶人の人にとって、プーアール茶は難しい印象があるらしい。
たしかに、茶人を介入させない雰囲気がある。専門の流通や小売はお茶を美味しく飲むための道具や水には気を配るが、お茶を飲む人に気を配ることをしない。台湾茶道のような飲み方をむしろ嫌っているようなところがある。お茶を味わうことよりも味そのものを見ること。そんなプロがしている試飲をそのままお茶の間に持ち込んでしている。
なぜそんなことになるのか?と考えてみた。
たぶん、「日常のお茶」としてのポジションを守りたいのではないだろうか。
現在、古茶樹のプーアール茶は高級茶の価格に近付いているが、それでも日常のガブガブ飲める高級茶でありたい。非日常感を演出されるのをなんとなく嫌うのだ。
お茶づくりにおいても香りを立てるような製茶を嫌うところがある(当店だけなのかもしれないけれど)。非日常感のある華やかな香りは、お茶の間には似合わないから。
そうじゃないですか?茶人の人。


茶想

試飲の記録です。

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