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丁家老寨青餅2012年 その13.

製造 : 2012年4月
茶葉 : 雲南省西双版納州孟臘県漫撒山(旧易武山)丁家老寨古茶樹
茶廠 : 農家+漫撒工房
工程 : 生茶のプーアル茶
形状 : 餅茶
保存 : 西双版納 紙包み 竹皮包み
茶水 : 西双版納のミネラルウォーター
茶器 : 小さめの蓋碗
丁家老寨青餅2012年プーアル茶
丁家老寨青餅2012年プーアル茶
丁家老寨青餅2012年プーアル茶

お茶の感想:
熟成壺の効果をみるためにこのお茶。
【丁家老寨青餅2012年】
壺に入れてから7カ月目となる。
この6カ月間は、いちども蓋を開けていない。
壺に入れてから2週間くらいのときに、茶にチョコレート香が加わった話を以前にしていた。
【漫撒古樹青餅2013年・黄印 その2.】
ところが、今回開けてみるとその特徴は目立たず、以前ほど薫らない。
餅茶の包みを開けても、とくべつ薫るということはなかった。
そして淹れてみた。
丁家老寨青餅2012年プーアル茶丁家老寨青餅2012年プーアル茶
湯を注いだ瞬間にふわっと薫る。
口に含むともっとふわっと薫る。
その香りはどこか焙煎っぽい方向のもので、熟成で「熟れた」感じの方向ではない。そこがこの熟成壺の特徴。火入れっぽい効果が得られて、キリッとするようなのだ。
大げさに言うなら、これまで飲んだ『丁家老寨青餅2012年』のなかでいちばん美味しいと思った。

ひとりごと:
丁家老寨青餅2012年プーアル茶
このお茶は殺青のときの鉄鍋炒りで少々焦げたところがある。
崩した時に屑になる茶葉をいっしょに煎じると、このようにカスが多く出る。焦げの香りに嫌味がなければ、このようにカスの出るお茶のほうが香りの魅力があるように思う。
今年のテーマは「製茶」。
古茶樹は混生の品種。一本一本の茶樹が兄弟のように微妙に異なる。葉の形や大きさも成長のスピードもそろわないので、製茶の精度は落ちる。しかし、製茶の精度を上げるために人工的な栽培をして工業生産的に育てられたお茶よりも、魅力的な味だと自分は思う。西双版納のそれぞれの茶山の古樹の味。その魅力を引き出す製茶。このあたりを研究してみたい。


茶想

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