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7532七子餅茶80年代 その2.

製造 : 1980年代
茶葉 : 雲南省西双版納州孟臘県易武山古茶樹
茶廠 : 孟海茶廠(国営時代)
工程 : 生茶のプーアル茶
形状 : 散茶
保存 : 香港ー上海 密封
茶水 : 日本京都御所周辺の地下水 
茶器 : 日本の市川孝さんの茶壺+チェコのマルちゃんの茶壺
7532七子餅茶80年代プーアル茶
7532七子餅茶80年代プーアル茶

お茶の感想:
今日はこのお茶。
+【7532七子餅茶薄紙80年代】
保存熟成のコンディションがあまり良いとは言えない。
埃っぽい味がはじめの2煎めくらいまで強い。
そこで、釉薬のかかっていない素焼きの茶壺で淹れてみることにした。
市川孝さんの茶壺
(日本の陶芸作家の市川孝さんの作。伊吹山の土。)
もしかしたら、雑味を吸い取ってくれるかもしれない。
7532七子餅茶80年代プーアル茶
ほぼ狙い通りになったと思う。
モワンとしたような「7532七子餅茶」の熟成コンディションの悪い茶葉にありがちなダラけたところはなくなった。
お香のような芳しさの陳香が出た。
甘味が吸収されるのか、苦味が効いてシャキッと爽やかな印象。
同席したお客様は倉庫臭を感じたらしいが、ここまでシャキッと清潔感があれば上出来。
4煎ほど淹れてみて、やや単調に感じたので、チェコのマルちゃんの茶壺に入れ替えてみた。
7532七子餅茶80年代プーアル茶
チェコのマルちゃんの茶壺
両者の差が意外に大きくて面白かった。
日本のはシャキーンとした感じ。縦に垂直の線が伸びる感じ。
チェコのはホワーンとした感じ。横に水平の線が伸びる感じ。
消えの良い甘味が出て、ぬるめの風呂に浸かるような老茶の酔い心地と相まって、延々と飲み続ける。
1つの茶葉で2つのお茶を飲めて、得をした気分になった。
7532七子餅茶80年代プーアル茶
葉底(煎じた後の茶葉)の感触は、
昨日の『厚紙8582七子餅茶』に比べたら柔らかい。新芽・若葉の多い感触。
無加水の微生物発酵しているはずだが、微生物は新芽・若葉よりも大葉・茎が好きなので、それゆえに香港倉でコンディションの良い「7532」は少ないのだな。

ひとりごと:
そろそろ白磁の蓋碗に戻ろう。
やはり仕事で土モノを使うわけにはゆかない。
お客様は、土モノで遊んでくださったらよいと思う。


茶想

試飲の記録です。

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