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漫撒生態紅餅2015年 その1.

製造 : 2015年04月20日
茶葉 : 雲南省西双版納州孟臘県漫撒山丁家老寨小茶樹および古茶樹
茶廠 : 漫撒山工房
工程 : 紅茶
形状 : 餅茶
保存 : 西双版納 手すき紙+竹皮包み
茶水 : 西双版納のミネラルウォーター
茶器 : 小さめの蓋碗
漫撒生態紅餅2015年
漫撒生態紅餅2015年

お茶の感想:
早春の新芽・若葉の紅茶。
ミントのような爽快な香りが特徴。
晒干(天日干し)だけで仕上げて糖質の焦げ味がまったくないので、爽やかさはこのお茶のウリ。
餅茶にした紅茶は3ヶ月ほど置いてからの風味が良いが、圧餅したてのこの時点で試飲してみる。
漫撒生態紅餅2015年
左: 漫撒一水紅餅2015年
右: 漫撒生態紅餅2015年(このお茶)
早春を意識しすぎて軽発酵が足りないか・・・。そのせいでちょっと渋い。
ただ、軽発酵がすすむと香りのミントが逃げて、弾けるような印象は薄れる。
『漫撒一水紅餅2015年』は雨が降った後のお茶。よく育った若葉。しっかり軽発酵。木陰にある数本の茶樹からつくってある。やさしくて涼しい甘さ。
漫撒生態紅餅2015年
漫撒生態紅餅2015年
左: 漫撒生態紅餅2014年
中: 漫撒一水紅餅2015年
右: 漫撒生態紅餅2015年(このお茶)
漫撒生態紅餅は去年のが美味しいか・・・・。
去年のほうが茶葉はよく育ったのを使っている。
天日干しで仕上げるこの紅茶の製法では、しっかりした味わいが注目されやすいので、新芽・若葉よりもちょっと育った茶葉のほうが向いているかもしれない。
同じ淹れ方で比べたらダメだな。
ちょっと湯の温度を下げたほうが、新芽・若葉の香りが引き立つだろう。
今年は手作業で揉捻したが、あまりに時間がかかりすぎて、はじめに揉捻したのと最後に揉捻したのとで軽発酵の差が大きくなる。来年はやはり機械揉捻しようと思う。

ひとりごと:
とりあえず上海で出してみる。
お茶屋さんは、お客様が「美味しい」と言うのなら、それでよしとして黙って売るのだけれど、自分はぜんぶ言うのだな。ぜんぶ知っているのだから。
それでもやっぱり欲しいと思う人は、一点のくもりもない状態でこのお茶が好きなのだから、きっとうまく付き合える。


茶想

試飲の記録です。

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