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丁家老寨紅餅2019年・秋天 その2.

采茶 : 2019年11月19日
茶葉 : 雲南省西双版納州孟臘県漫撒山(旧易武山)丁家老寨古茶樹
茶廠 : 農家+店長
工程 : 雲南紅茶
形状 : 餅茶
保存 : 茶箱
茶水 : 京都の地下水
茶器 : 保温ボトル 鉄瓶+炭火

お茶の感想:
夕方から山。
道
お茶
マグカップ
このお茶。
+【丁家老寨紅餅2019年・秋天】
鮮烈な香り。
目が開く。
光が鮮やかになる。
遠景
月

ひとりごと:
このお茶ができてから、もうすぐ半年になる。
予定どおり出品する。

版納古樹熟餅2010年 その44.

製造 : 2010年7月
茶葉 : 雲南省西双版納州巴達山曼邁寨+章朗寨古茶樹2009年秋茶
茶廠 : 農家+孟海県の茶廠
工程 : 熟茶のプーアル茶
形状 : 餅茶
保存 : 熟成壺
茶水 : 京都の地下水
茶器 : チェコ土の茶壺・チェコ土の杯・鉄瓶+炭火
茶器

お茶の感想:
このお茶。
+【版納古樹熟餅2010年】
最近、濃いのを飲んでいる。
くすりのつもり。
濃い
3煎で出しきるくらいじっくり蒸らす。
湯を注いで、茶壺の表面がカンカンに熱くなってからゆっくり冷めてきて、指をあてても平気なくらいまで待つ。
発酵がしっかりしている熟茶は、濃くなっても味は淡くて透明。水質はとろんとしているのに清らかな舌触り。
熟成がすすむほどより清くなる。
10年熟成の清らかさ。
20年めが楽しみ。
薄い
4煎めには色が出なくなる。
そのくらい3煎めまでをじっくり蒸らしたということ。
お茶をくすりにしたいとき、お茶の毒を意識して摂取する。
毒がどのように身体に良いのかなんて知らない。
けれど、経験的に毒が必要なのはわかっている。
毒を嫌っちゃいけない。知識で白黒をつけたら利用できなくなる。バランスが崩れる。
どのくらいまで自分の身体はいけるのか。
飲んだ後の身体の変化に注意する。
例えば自分の場合、日本酒なら1合。ワインなら2杯くらい。ビールなら1本くらい。
そのくらいが酔い心地よく、気持ちよく眠れる量。
そんな感覚で、お茶の量にも見当をつけるべし。
日本酒

ひとりごと:
今日も山行くかな。

曼晒古樹青餅2017年 その3.

采茶 : 2017年04月12日
茶葉 : ミャンマーシャン州 チャイントン
茶廠 : ミャンマー布朗族の農家
工程 : 生茶のプーアール茶
形状 : 散茶
保存 : 西双版納 陶器の壺
茶水 : 西双版納のミネラルウォーター
茶器 : 保温ボトル 鉄瓶+炭火
森
空

お茶の感想:
山歩き。
このお茶。
+【曼晒古樹青餅2017年 その1.】
茶
茶酔いの波がゆったり大きい。
茶樹が大きい。森が深い。人間があまり触らないできた。
などの効果。
街

ひとりごと:
山歩きの効果なのか、坐禅の余韻なのか、とくに話したいことがない。

易武古樹青餅2010年 その41.

製造 : 2010年4月
茶葉 : 雲南省西双版納州孟臘県易武山麻黒村大漆樹古茶樹
茶廠 : 農家+易武山の工房
工程 : 生茶のプーアル茶
形状 : 餅茶
保存 : 茶箱
茶水 : 京都の地下水
茶器 : 保温ボトル 鉄瓶+炭火

お茶の感想:
山歩き。
根
倒木
折れる
1年か2年前の台風で倒れた樹々。
今日はこのお茶。
+【易武古樹青餅2010年】
濃くしすぎたのを飲む。
空
渋み
強烈なのに涼しい。
滝に打たれた感じ。
このお茶は水の気。水の炎。
冷たい水を浴びた後の身体になる。
空

ひとりごと:
お茶の効果にはタイムラグがある。
飲んだ後に、しばらくしてから身体が楽になったり気分がよくなったりしても、すでに時間が経っているからそれがお茶の効果であることを気付かない。
気付かないから利用できない。
ま、それでいいけどな。

丁家老寨青餅2012年 その18.

製造 : 2012年4月
茶葉 : 雲南省西双版納州孟臘県漫撒山(旧易武山)丁家老寨古茶樹
茶廠 : 農家+漫撒工房
工程 : 生茶のプーアル茶
形状 : 餅茶
保存 : 上海 紙包み 竹皮包み
茶水 : 京都の地下水
茶器 : 保温ボトル 鉄瓶・
樹
森

お茶の感想:
お茶を飲む前にわざわざ汗をかく。
そしたら若い生茶の濃いのが飲める。
ガツンとしたやつをガブガブ飲める。
飲んでも飲んでも茶毒に当たらない。寒くなったり、眠れなくなったりしない。
お茶ファンの夢が叶った。
茶湯
このお茶。
+【丁家老寨青餅2012年】
保温ボトル2つ。
ひとつはいつもの濃さ。
もうひとつはかなり濃いめ。苦くてバランスが悪い。
比べてみたら、山の上ではかなり濃いめのが美味しい。
バンザーイ。
長め
帰り道

ひとりごと:
春の茶摘みの第一波終わる。
やはり現場に行かないとつまらない。
自分が楽しめなかったら、仕事ってなんなの?
というくらい社会性のない仕事なのだよな。

易武古樹青餅2010年 その40.

製造 : 2010年4月
茶葉 : 雲南省西双版納州孟臘県易武山麻黒村大漆樹古茶樹
茶廠 : 農家+易武山の工房
工程 : 生茶のプーアル茶
形状 : 餅茶
保存 : 茶箱
茶水 : 京都の地下水
茶器 : 保温ボトル 鉄瓶+炭火

お茶の感想:
今日はこのお茶。
+【易武古樹青餅2010年】
蹴上
疎水
鳥居
社
灯籠
階段
道
道
椿
倒木
頂上
林を抜ける
光
茶
緑
火どこ
眺め
石
石垣
道
哲学
屋根
柱
門
水道
帰り
くぐる
美術館
鴨川
くもりのち晴れ

ひとりごと:
太陽がふんわり暖かかった。

南糯蜜蘭青餅2013年 その9.

製造 : 2013年4月
茶葉 : 雲南省西双版納州孟海県南糯山老Y口寨古茶樹
茶廠 : 農家+漫撒工房
工程 : 生茶のプーアル茶
形状 : 餅茶
保存 : 茶箱
茶水 : 京都の地下水
茶器 : 保温ボトル 鉄瓶・炭火
茶器
鉄瓶
雨
おうちゃ

お茶の感想:
朝から雨。
雨音を聴きながら紅茶。
山は明日かな・・・と思っていたら、だんだん明るくなってきた。
行ってみるか。
雨に濡れた山道。石。苔。気になる。
保温ボトルにお茶を淹れる。
保温ボトル
今日はこのお茶。
+【南糯蜜蘭青餅2013年】
南糯山の煙味が霞む山に重なる。
蹴上
蹴上
木々
花
お水
竹
水
森
シダ
林
水
霧
霧山
街
茶
街
階段
火床
苔
門
門
夕焼け
南禅寺
夕暮れ

ひとりごと:
山は静かかと思っていたら、小鳥たちがにぎやかだった。
霧が肌に冷たくて、ちょっと寒くて気持ちよかった。

刮風八樹青餅2018年 その2.

製造 : 2018年4月11日・13日(采茶)
茶葉 : 雲南省西双版納州孟臘県漫撒山(旧易武山)刮風寨茶王樹
茶廠 : 北京の茶友と瑶族の農家
工程 : 生茶
形状 : 餅茶192gサイズ
保存 : 茶箱
茶水 : 京都の地下水
茶器 : チェコ土の茶壺・杯 鉄瓶・炭火
竹
雨
石

お茶の感想:
このお茶。
+【刮風八樹青餅2018年 その1.】
餅茶
一煎めは白泥の茶壺を試したが、土味が強くてダメだった。
この茶壺は入手してからほとんど使っていない。
茶葉で煮て開壺はしたけれど・・・。失敗だったかな。
鉄瓶
いつものチェコ土の茶壺に茶葉を移してつづき。
いち
にい
三煎まで土味がついてきた。
四煎めからキレイになった。
雨がやんで日が射してきた。
茶湯
それならこれはどうだ。
義興の朱泥の秋水(という種類の土で焼いたもの)に茶葉を移して、瓶掛の脇でちょっと温める。
鉄瓶
注ぎ
茶湯
水の質感。お茶の韻。
細かいツブツブの輪郭がはっきりしていて、何層にも深くて、柔らかくて、ゆらぐ波がゆったりしている。
チェコ土のはもっと直線的で、入り口はあっさり。さざ波のような騒がしさがあるけれど、残像のようにさざ波が残って忘れようにも忘れられない刺激がつづいて、出口がない。

ひとりごと:
ぼーっとして言葉が出ない。
坐禅した後のような感じ。
あっち側から戻ってくるのにちょっと時間がかかる。

章朗古樹春餅2016年・黄印 その3.

製造 : 2016年4月7日采茶
茶葉 : 雲南省西双版納州孟海県巴達山章朗寨古茶樹
茶廠 : 店長ふじもと
工程 : 生茶のプーアル茶
保存 : 密封
茶水 : 京都地下水
茶器 : 保温ボトル 鉄瓶・炭火
入り口
根っこ
花
道

お茶の感想:
山に行った。
風が止んで穏やかな空気。
2日前の強風の日とはガラッと雰囲気が違う。
雲ひとつない青空。
陽気につつまれて、子どもたちはキャーキャーはしゃいで、茶友たちはおしゃべりになっていた。
街
ところで、空気に味があるのを見つけた。
匂いというよりは味。
なぜかというと、鼻ではなくて舌とか口の内側とかで感じているつもりだから。
味覚と臭覚は切り離せないから、ほんとうは匂いが原因で舌や口になにかを錯覚させるのかもしれない。
ま、そんなことはいい。
道すがらパクパクして口の感じを確かめた。
春の若葉っぽい刺激がある。
街
こう仮定してみる。
空気中を漂うのは味の成分そのものではなくて、味の成分のカタチを振動に置き換えた水。水が伝達している。
例えば虫が葉っぱに擬態するみたいに、水がその成分のカタチをコピーしているイメージ。
春の新緑をコピーした水が空気中を漂う。
舌や口がその振動を受けて、脳が春のお茶を連想する。
たしか仙人は霞を食べているのだったよな。
今日はこのお茶。
+【章朗古樹青餅2016年・黄印】
お茶
殺青のときに、なぜか巴達山の茶葉はなかなか火が通らない。いつもより長時間炒っている気がする。
薪がまだ新しくて水分を持っているせいか、炎が激しい。
この2つの作用なのかどうか知らないが、お茶の味に火の記憶がある。
アルコール度数の高いお酒のような、”烈”の刺激。
汗をかいて登ってきて、晴天の太陽に照らされて、遠くを眺めながら飲む。
1杯飲むと、スッと身体のこわばりがとれる。
2杯飲むと、吐く息・吸う息が力強くなる。
3杯飲むと、足の裏がしっかり地面につく。
4杯飲むと、目に見える色彩がはっきりしてくる。
この身体に伝わるスピード感は、成分由来ではないのでは?というのが自分なりの見方。
水が火の記憶を身体に伝える。
コピー1 鮮葉の水分が鉄鍋ごしに伝わる炎のゆらぎをコピーする。
コピー2 茶葉のミクロの繊維に炎のカタチがコピーされ、形状記憶される。
コピー3 お湯を注いだら、茶葉から湯に炎のカタチがコピーされる。
コピー4 茶湯の炎のカタチが、人の口・喉・お腹の水にコピーされる。
お茶を飲んだら身体に火が入る。
晴れの日の山にピッタリ。
『章朗古樹青餅2016年・黄印』を飲む会。会場は山の上。
こんなのを一度してみたいな。
老茶
その他に飲んだお茶。
+『章朗古樹紅餅2016年・青印』
+『昆明老方磚92年』
根

ひとりごと:
新型コロナに対する恐怖心には個人差があって、どのくらい怖いと感じているのかわからない相手に、自分がどう振る舞ってよいのかわからない。
ヘラヘラ笑っていたらムカつくかもしれないし、難しい顔をしていたら心配するかもしれないし、ちょうど中間の顔にしたら目の下の筋肉がヒクヒクして止まらなくなるし。
迷っているうちに、自分の元のポジションがわからなくなる。
なんだこの不安定な感じ。
そのまま放置してみよう。

銷台甲級沱茶90年代 その7.

製造 : 1990年代
茶葉 : 雲南省西双版納州孟海県大葉種晒青茶(布朗山古茶樹)
茶廠 : 孟海茶廠(国営時代)
工程 : 熟茶のプーアル茶
形状 : 沱茶
保存 : 陶器の火鉢
茶水 : 京都の地下水
茶器 : チェコ土の茶壺・茶杯 鉄瓶・炭火
茶壺

お茶の感想:
”モーフィックレゾナンス”という仮説があるらしい。
ルパート・シェルドレイクという学者のマイナーな研究。
記憶はどこにあるのか?
一般的には脳の中にあると信じられているけれど、そうじゃない可能性。
記憶は外にある。
脳が受信機となって自分で思い出したように感じる。
ラジオの電波みたいなものだろうか。
自分のイメージはこんな感じ。
永遠のエネルギーが宇宙全体に流れていて、自分はそのほんの一部が一瞬だけ結晶化して現れたカタチ。
なにかを考えたり思い出したりすることさえ、自分で意図したつもりでも、その意図もまたどこか外から流れて来ている。
そもそも命はみんなそうだろ。
メコン川で、私は川であるように見えたこと。
夢で見たアイデアを言わなくても、他人にシェアできると思うこと。
やはり外の流れがあって、その一部が自分に入ってきていると考えたほうが自然な気がする。
今日はこのお茶。
+【銷台甲級沱茶90年代 その1.】
崩し
数日前と今日と続けて飲んだところ、ある変化に気付いた。
たぶんひとりじゃない。
多くの人に同時に同じ感覚が流れている。
無い味の味。
旨味や甘味や苦味など、味を強く印象づける要素がスカーンと抜けた無い味。
炭化してゆくような浄化の味。
こんな味だったかな?
茶湯
いつからそうなったのだろ?
熟成の過程でそういう時期が来たのか?
季節が移って飲む人の身体がそういう時期に来たのか?
いや、そういう細かな共通点ではない。
そういえば、数日前の『中茶牌3917沱茶93年』も、淹れようとした意図とは逆に”無い味”になってしまった。
意志のチカラが効かない。
もうどうやったって熟成茶は”無い味”ブームだから。
もちろんご飯には味がある。熟成が進んでいない新しいお茶にも味がある。新型コロナによる味覚症状ではない。

ひとりごと:
熟成が人の思うような美味しさになるなんて無理だし。
火鉢
『銷台甲級沱茶90年代』の眠っている火鉢。


茶想

試飲の記録です。

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