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易武古樹青餅2010年 その1.

易武古樹青餅2010年
製造 : 2010年4月
茶葉 : 雲南省西双版納州孟臘県易武山麻黒村大漆樹古茶樹
茶廠 : 農家+易武山の工房
工程 : 生茶のプーアル茶
形状 : 餅茶
保存 : 上海 密封
茶水 : 日本静岡県御殿場市富士山の伏流水ペットボトル
蓋碗できっちり淹れる。

お茶の感想:
シャネルNo19。
この数日飲んでいた生茶とは異質な香り。
このお茶は「ゆれ」が大きいので、たまたま手元の一枚は香りがちょっと尖っているのだけれど、農地とじっくり付き合ったら、どの品種、どの斜面、どのタイミング、と、香りの根源を突き止められると思う。

ひとりごと:
キルケニーは泡が香る。
キルケニー

紫・むらさき秋天紅茶2011年 その3.

紫・むらさき秋天紅茶2011年
製造 : 2011年10月
茶葉 : 雲南省西双版納州孟海県巴達山曼邁寨古茶樹
茶廠 : 農家+孟海の茶廠
工程 : 紅茶
形状 : 餅茶
保存 : 日本 ビニール袋密封
茶水 : 日本静岡県御殿場市富士山の伏流水ペットボトル
コーヒー用のグラスポット(HARIO)350mlサイズ。
熱湯をたっぷり注いでじわっと2分くらい抽出。
濃くなりすぎないよう茶葉の量を少なめにする。

お茶の感想:
紅茶はやっぱり一煎めからしっかり蒸らすのがよい。
雲南大葉種の大柄な茶葉。太い茎。
熱い湯の中でいろんな成分が融合してひとつになるのを待つ。
いったんひとつになっても、それぞれの成分が口の中でほどけるのに微妙な時差があるから、色彩豊かな味わいとなる。
紫色は赤と青の粒子でできている。

ひとりごと:
蚕豆
枝豆と蚕豆のどっちが美味しいか?
と迷った時に、「蚕豆のほうが栄養価が高いから正解です。」みたいな答えがあったほうが買い物はしやすい。買い物をしやすくするための理由づくりに熱心にならないようにしたい。

紫・むらさき秋天紅茶2011年 その2.

紫・むらさき秋天紅茶2011年
製造 : 2011年10月
茶葉 : 雲南省西双版納州孟海県巴達山曼邁寨古茶樹
茶廠 : 農家+孟海の茶廠
工程 : 紅茶
形状 : 餅茶
保存 : 日本 ビニール袋密封
茶水 : 日本静岡県御殿場市富士山の伏流水ペットボトル
コーヒー用のグラスポット(HARIO)350mlサイズに選手交代。

お茶の感想:
茶葉をそのままグラスポットに移した。
熱い湯をたっぷり注いでしっかり抽出。
口にふくんだ瞬間のインパクトに欠ける。ちょっとまろやかすぎるような気がする。やっぱり火入れか・・・と思っていたら後味に展開するミントっぽい香りがグーンと上昇気流をつくって、夏の雲のように爽快。
しばらくしてじわじわ腹の底が温まる。酒で弱った胃にやさしい刺激。

ひとりごと:
今日は散歩だけにしとこ。
先斗町

紫・むらさき秋天紅茶2011年 その1.

紫・むらさき秋天紅茶2011年
製造 : 2011年10月
茶葉 : 雲南省西双版納州孟海県巴達山曼邁寨古茶樹
茶廠 : 農家+孟海の茶廠
工程 : 紅茶
形状 : 餅茶
保存 : 日本 ビニール袋密封
茶水 : 日本静岡県御殿場市富士山の伏流水ペットボトル
蓋碗できっちり淹れる。
紫・むらさき秋天紅茶2011年
お茶の感想:
定期試飲のために1枚下ろす。これで2枚目。
紅茶も熟茶も涼しい季節のうちが美味しい。暑くなってくると生茶がだんぜん美味しくなるので、しばらく手が伸びなくなるだろうから今のうちに試飲しておく。
蓋碗できっちりと思ったが・・・・・うまくゆかない。
軽発酵のすすんだお茶は高温でじわっと淹れるのがよいみたいだから蓋碗はちょっと苦手。茶葉も多すぎた。
1年前くらいまで煙草香が良いアクセントになっていたが、少し弱くなったかもしれない。個性が薄れたともいえるし、バランスが良くなったともいえる。
そろそろ餅茶ごと火入れするのを試したいと思っている。

ひとりごと:
酒飲みのポテトサラダは酢を利かせてある。
ポテトサラダ

巴達古樹青餅2010年 その5.

巴達古樹青餅2010年プーアル茶
製造 : 2010年4月
茶葉 : 雲南省西双版納州孟海県巴達山曼邁寨古茶樹
茶廠 : 農家+孟海の茶廠
工程 : 生茶のプーアル茶
形状 : 餅茶
保存 : 西双版納ー上海 紙包み+竹皮 日本紙箱
茶水 : 日本静岡県御殿場市富士山の伏流水ペットボトル
蓋碗できっちり淹れる。

お茶の感想:
6煎めくらいでようやく茶葉がひらく。
だんだん抽出に時間がかかるようになり、淡くなるが、それでも渋味・苦味の姿勢は崩れない。輪郭が存在感を保つので、液体から味わいが消えない。
揉捻は一煎ごとに出る味を均質化する効果がある。煎がつづく理由がそこにある。
2010年はかんばつで、早春の茶葉はとくべつ濃厚な成分を宿したと思うが、濃厚だから煎がつづくとは限らない。

ひとりごと:
カレイはえんがわの柔らかい骨を噛む。
鰭のところの焦げはスパイスになる。
カレイ

巴達古樹青餅2010年 その4.

巴達古樹青餅2010年プーアル茶
製造 : 2010年4月
茶葉 : 雲南省西双版納州孟海県巴達山曼邁寨古茶樹
茶廠 : 農家+孟海の茶廠
工程 : 生茶のプーアル茶
形状 : 餅茶
保存 : 西双版納ー上海 紙包み+竹皮 日本紙箱
茶水 : 日本静岡県御殿場市富士山の伏流水ペットボトル
蓋碗できっちり淹れる。

お茶の感想:
さっきの『賀開村古茶樹の散茶2012年』と比べて揉捻の効果に注目してみる。
やはり揉捻には華やかさを抑える効果がある。
主張しない香り。
シャキッとしてだらけない旨味。
4煎め5煎めになっても崩れない姿勢。
底のほうにあって浮き上がらない渋味・苦味。
口にずっと余韻を残して後から後からあふれでてくる茶気。
武士道のようにまっすぐ男前なお茶。
味の好みは思想にかかわるのだ。

ひとりごと:
にごり酒も辛口。
にごり酒は辛口

賀開村古茶樹の散茶2012年 その2.

賀開村古茶樹の散茶2012年
製造 : 2012年4月
茶葉 : 雲南省西双版納孟海県孟混郷賀開村古茶樹
茶廠 : 農家
工程 : 生茶のプーアル茶
形状 : 散茶
保存 : 西双版納景洪市乾倉
茶水 : 日本静岡県御殿場市富士山の伏流水ペットボトル
蓋碗できっちり淹れる。

お茶の感想:
製茶のときの揉捻を軽く仕上げるのが最近の流行り。
二煎めにはもう茶葉がキレイに開く。
近年このあたりの茶葉で白茶をつくる試みがあるが、たしかに白茶のように揉捻をしないほうが清淡な風味を得やすい。耐泡(煎が続く)があるから良いということもなくなるだろう。
そうすると、圧延加工には揉捻と同じ効果があるから、散茶のままで売った方が個性は光ることになる。
この華やかなお茶の味は、ひとくちふたくちで十分で、一日ずーっと飲んでいたくなるものではないと思う。それに、何煎めかの出涸らしの味わいは、一煎め二煎めの華やかさとのギャップがありすぎるせいか、魅力が薄いように感じる。

ひとりごと:
夕暮れ時のふわっとした空気。
鴨川

賀開村古茶樹の散茶2012年 その1.

景邁山賀開古茶樹の散茶2012年
製造 : 2012年4月
茶葉 : 雲南省西双版納孟海県孟混郷賀開村古茶樹
茶廠 : 農家
工程 : 生茶のプーアル茶
形状 : 散茶
保存 : 西双版納景洪市乾倉
茶水 : 日本静岡県御殿場市富士山の伏流水ペットボトル
蓋碗できっちり淹れる。

お茶の感想:
賀開は布朗山の西の端。老班章の北。
やや白亳の多い品種。
(孟海の研究所の人が視察したときのサンプルを分けてもらったから本物と思う。)
ここの古茶樹のお茶も近年高騰した。
製茶技術が上がって発掘された清淡な風味と果実のような甘い香り。
一煎めを淡く淹れたら甘すぎ。
二煎めをちょっと濃いめにしたら軽快でよくなった。布朗山に近いが、布朗山のお茶ほど苦くない。
お酒に例えたら大吟醸みたいなものだろうか。
華やかすぎて毎日のお茶にはなりにくい気がする。
二日酔いの朝にフルーティーな香りは「うっ」とくる。

ひとりごと:
一軒目はよかった。
二軒目でやめといたらよかった。
金亀

南糯山夏の薫る散茶2012年 その3.

南糯山夏の薫る散茶2012年プーアル茶
製造 : 2012年5月
茶葉 : 雲南省西双版納州孟海県南糯山生態茶
茶廠 : 農家
工程 : 生茶のプーアル茶
形状 : 散茶
保存 : 西双版納景洪市乾倉
茶水 : 日本京都御所周辺の地下水
蓋碗できっちり淹れる。

お茶の感想:
このお茶、軽くて良い。
完成度が高い。
「生態茶」と呼ぶのは茶畑の若い茶樹だけれど、
この農家の場合は古茶樹と同じ農地に茶畑があって、無農薬無肥料。
古茶樹との違いは背の高さを超えないように剪定されることだけれど、それよりも品種の違いが大きい。
南糯山の古茶樹は1000年以上も前から混生品種。
対する茶畑のお茶は苗を買ってきて育てるから、例えば「孟海○○号」とか、あるていど品種が選ばれている。
なので、自然のブレンドになる古茶樹のほうが複雑味がある。さらに樹齢が古くて根の深いことによる滋味が加わって、独特の風味となる。
しかし、いくら素材として良くても、お茶としての完成度が高いかどうかはまた別。
現場で試飲して選ぶときは、つい、味の優劣をつけがちになる。優劣は部分的なところの点数の集積になりがちで、全体の完成度を見落とす可能性がある。

ひとりごと:
あじさいは涼しい。
あじさい

南糯山夏の薫る散茶2012年 その2.

南糯山夏の薫る散茶2012年プーアル茶
製造 : 2012年5月
茶葉 : 雲南省西双版納州孟海県南糯山生態茶
茶廠 : 農家
工程 : 生茶のプーアル茶
形状 : 散茶
保存 : 西双版納景洪市乾倉
茶水 : 日本京都御所周辺の地下水
蓋碗できっちり淹れる。

お茶の感想:
タイの水から日本の水に換えて、もういちど試す。
やっぱりなあ・・・。
那カのお茶と同じで、この地下水で淹れると苦味が立つ。
軽快な苦味で舌に重くない。
フルーティーな中国茶っぽい華やかさは消える。
日本の煎茶のようなしっとり感はないが、プーアール茶はやっぱり余韻。
後味に残る甘味・渋味・苦味が、ずーっと、まるで飴玉を舐めているみたいに残る。
茶気がじわじわ身体に浸み込んで、暑い日はしゃきっとする。

ひとりごと:
茶盤
受け皿の部分が陶器でできたこの茶盤。(アウトレットで出品中)
はじめはちょっと重いと思ったが、
机の上でまちがって手が当たってもカンタンにはひっくりかえらないし、
安定感があって運ぶときもフラフラしない。
重さは道具の質感の大事なところ。


茶想

試飲の記録です。

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